年末大掃除に向けて、準備開始!Mokkun倉庫に新たな棚が!
こんにちは。
今年もあっという間に年末が近づいてきました。ヤマガタヤ産業では、年末の大掃除に向けて各所で少しずつ準備を進めていますが、今回はMokkun倉庫の整理整頓に着手することになりました。
普段から商品やサンプル、チラシなどを保管しているMokkun倉庫ですが、日々の業務を優先する中で「あとで片付けよう」と思っていた部分が、気づけばそのままになってしまっていることも…。
床に置かれた段ボール…どうする?
特に気になっていたのが、チラシやパンフレットが入った段ボールの保管方法です。
「すぐ使うから」「量が多いから」と、床に直接置いた状態で保管していましたが、
- 掃除がしづらい
- どこに何があるのか分かりにくい
- 見た目も少し雑然としてしまう
といった課題がありました。
年末の大掃除をきっかけに、
これはさすがに何とかしたい…

という話になり、「棚を作れないだろうか?」という案が浮上しました。
商品管理のKさんに相談してみる
そこで頼りにしたのが、ヤマガタヤ産業の商品管理のKさんとTさんです。商品管理を担当し、日々の業務を着実に進めているKさん。物事を丁寧に考え、実用性を大切にする姿勢から、社内でも頼りにされている存在です。


「こういう段ボールを置ける棚って作れますか?」 と相談してみたところ、
「やってみる。」
と前向きな返答をもらいました。
正直なところ、簡易的な棚ができれば十分だと思っていたのですが、なんと相談した翌日…
想像以上の完成度の棚が登場
翌日、Mokkun倉庫に行ってみると、すでに棚が完成しており、思わず一同びっくり。
とてもしっかりしていて使いやすい棚が出来上がっていました。

- 段ボールがサイズごとにきれいに収まる
- 段ボールの置き場所が明確になった
- 必要なチラシやパンフレットを探しやすくなった
しかも驚くことに、使われている材料はすべて端材。
建材や一枚板など、日々多くの木材を扱うヤマガタヤ産業では、どうしても端材が発生します。それらを「使えないもの」として処分するのではなく、必要な形に作り替えて再び活かす。
今回の棚づくりは、まさに木材を扱う会社ならではのSDGsにつながる取り組みだと感じました。
ビフォーアフターで実感する変化
棚を設置したことで、倉庫の使い勝手が大きく変わりました。
まだ年末の大掃除前ということもあり、倉庫全体はこれから整理していく段階ですが、
- 段ボールの定位置が決まった
- 仮置きではなく「保管」できる状態になった
- 今後の整理がしやすくなった
と、良いことづくしです。
通路に置かれていた扇風機も移動し、すっきりとした空間になり
「ちょっとした改善だけど、毎日の作業効率はかなり変わるね」 という声も上がっていました。


年末大掃除は、環境を見直す良い機会
今回のMokkun倉庫の棚づくりは、年末大掃除に向けた準備の一環でしたが、
- 物の置き方
- 保管方法
- 日々の作業のしやすさ
を見直す、良いきっかけになりました。
相談に乗ってくれたKさんとTさん。落ち着いた判断と確かな手仕事で、しっかり形にしてくれるあたりは、日々の商品管理業務で培われたものだと感じました。端材を活かした棚づくり、本当にありがとうございました。
これから本格的な年末の大掃除が始まりますが、気持ちよく新年を迎えられるよう、引き続き環境づくりを進めていきたいと思います。