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迫力満点!銘木市を訪れてみた!

11/13(木)、日本全国から集められた貴重な銘木が一堂に会する「全国銘木展示大会」を訪れる機会がありました。その圧倒的なスケールと、木が持つ力強さに感動!その時の様子をレポートします。

🌲 圧巻の丸太と超巨大な一枚板!

市場に足を踏み入れると、まず目に飛び込んできたのは、所狭しと積み上げられた巨大な丸太の山です。

一本一本が持つ独特の木目や色合い、そして樹齢を感じさせる重厚感に、思わず立ち止まって見入ってしまいました。特に、樹齢数百年に及ぶと思われる巨木の切り株には、自然が作り出した芸術ともいうべき大迫力の空洞があり、多くの人の注目を集めていました。

そして、倉庫の中には、テーブルやカウンターの材料となる超特大の一枚板がずらり!

天井に届きそうなほど背の高い板や、独特な形状をした板が立てかけられており、その美しさと迫力に圧倒されます。これらの板が、職人の手によって美しい家具へと生まれ変わる様子を想像するだけでワクワクしますね。

🗣️ 活気に満ちた競りの現場

市場の目玉は、木材の価格が決まる競りです。
弊社社長ももちろん参加しています!

大勢の関係者が集まり、熱気あふれる雰囲気の中、次々と木材が競り落とされていきます。普段なかなか見ることのない、プロたちの真剣な眼差しと活気あるやり取りは、市場ならではの醍醐味でした。

🥇 大臣賞を受賞した木材も!

会場には、特に品質や価値が認められた木材には、「農林水産大臣賞」などの大きな賞の札がついていました。

これらの受賞木は、まさに日本の林業・木材産業の技術と、長い年月をかけて育まれた自然の恵みの結晶だと感じました。


💡 銘木市を訪れて感じたこと

今回の銘木市訪問を通じて、「木」の持つ力を改めて強く感じました。私たちが普段目にする家具や建材になるまでには、伐採、運搬、そしてこの市場での取引という、多くの人々の手間と情熱がかけられていることがよく分かりました。

木の温もりを感じる生活は、日本の文化そのもの。これからも、こうした銘木の価値が守られ、活かされていくことを願っています。