木の塗り壁Mokkunシンポジウム開催報告
去る3月29日(水)、岐阜キャッスルインホテルにて、
木の塗り壁Mokkunシンポジウム~ストレス社会を木が癒す!~を開催致しました。
木の香りが人の体にどのように影響するのか、岐阜大学の応用生物科学部の副学部長であられる光永教授の基調講演から、MokkunをスーパーMokkunに変える新商品の発表、左官さんによるMokkunの実演、そしてパートナーさまたちとのパネルディスカッションなど、盛りだくさんのシンポジウムです。
シンポジウム開催にあたり、弊社代表の吉田芳治から、Mokkunはまだまだ進化途中の製品であり、このシンポジウムに参加していただいた研究者、パートナー企業、代理店、みなさまとより良いものにしていきたいという熱い想いとともに、ご挨拶をさせていただきました。
続いては、岐阜大学応用生物科学部 副学部長であられる光永教授より、ヒノキの香り、スギの香りが動物にどのように影響が生まれるのかの、研究成果発表が行われました。
森の香り(フィトンチッド)の効能の可能性としてリラクゼーションや、交感神経の影響などは研究されてきましたが、樹種ごとに調査するのは珍しく、樹種によって効能が違う可能性がある、、、、と、見えてきました。
違うと言い切りたかったですが、まだまだ人体に対しては母数が少なく、これからも研究を進める価値があるとまとめられていました。
そして、おまちかねの新商品発表です。
木の塗り壁Mokkunですが、そのままでも防虫、調湿、消臭、香りなど、住まいを快適にする商品ですが、天然成分由来の為、どうしても年月とともにそれぞれの機能が衰えてきます。
それを補完、補助する目的で作られたのが、木の塗り壁Mokkunn CleanAir(クリーン・エア)です。