加工の職人さんに取材に行ってきました。
みなさんこんにちは。
今日は雨が降りそうなどんよりした天気で、こんな日はモチベーションを上げるのが大変です。
さて、先週金曜日に、弊社の板を加工してくださっている職人さんのところへ、取材に行ってきました!!
大きな作業場で、社長さんの居場所を教えていただき、向かってみると、仕事中の社長さんを見つけました。
ご挨拶を済ませすぐに、今やっている加工の説明や機械の説明をしていただきました。
板の加工には、何行程もあり、原板から加工までにものすごい手間と技術がつまっているのだなあと感じました。
中でも私が一番感動したのが、右の写真の作業です。
こちらは、板の割れや穴を樹脂で埋めていく作業です。
どんなに小さな穴や割れも見逃さず、樹脂を流し込んでいくまさに職人技です。
穴や割れが深いと、樹脂が流れ込んでまた凹みが生まれてしまうので、埋めて確認してを繰り返すのだそうです。
削りも機械で行いますが最後の最後はハンドサンダーという手で扱う機械で削ります。
手作業にこだわりを持っていらっしゃるのです。
加工中の板を触らせていただいたり、全工程を見せていただいたりと、とっても良い取材をさせていただきました。
お話を聞く時間も作っていただいて、こだわりについてや、無垢一枚板に興味を持っている方へのメッセージもいただきました。
実際に、加工現場を見たり、現場の方のお話を聞くことでより理解が深まるし、これからの仕事のためになるなあと感じました。
取材をさせていただき、誠にありがとうございました!!